CSA試験対策:コラボレーション用アプリケーションの構成

リスト、フィルター、およびタグ

ServiceNowのリストを見てみましょう。

 

これはIncidentsリストです。

1行1行がレコードと呼ばれ、列はフィールドと呼ばれます。

リストコントロールでは、簡易的なフィルターの実行やフィールドのグループ化などが行えます。

フィルターでは、フィールド:演算子:値で絞り込みが行えます。

 

フォームの構成

リストの中から1つレコードを選択すると、フォーム画面に遷移します。

フォーム画面を見てみましょう。

フォーム画面では1レコードの詳細情報が表示されます。入力項目には、選択肢、参照、テキスト入力などがあります。項目ごとに必須か否かを設定することもできます。

フォームにもコンテキストメニューがあります。

コンテキストメニューはフォームヘッダーのコンテキストメニューから開くか、フォームヘッダーの右クリックでも開くことができます。

レコードの保存やお気に入りへの追加、タスクボードへの追加などが行えます。

 

Visual Task Board(VTB)

タスクボードについてもみてみましょう。

タスクボードは、セルフサービスアプリケーション内にあります。

Macユーザであれば、Trelloのようなイメージをしていただければ良いと思います。