Knowledge Management
ナレッジマネジメントでは、蓄積されたナレッジに対してフィードバックを送ることができます。
星で評価、役立ったフラグ、記事コメントによりフィードバックを残すことができます。
Service Catalog
サービスカタログではサービスの注文ができます。
注文されたものはレコード管理されます。
例えば、Mac製品を買おうとするとこのようなイメージになります。
分類は、メインカテゴリ(ハードウェア)→サブカテゴリ(モバイル)といったように整理することができます。
必要なアイテムを購入すると、レコードに追加されます。
レコードには3種類あります。
REQ、RITM、SCTASKです。
REQは注文単位で管理されるレコードです。(注文番号:00001のようなイメージ)
RITMは注文で選択されたアイテムレコードです。(iPhone、MacBookのようなイメージ)
SCTASKはRITMを納めるために必要なタスクです。
サービスカタログで扱うアイテムを管理するのは、アイテム管理(Mainttain Catalogs)でできます。
既存のアイテムを選択して編集したり、新しいレコードを追加することができます。
ちなみにサービスカタログで注文する際に、必要なセットをまとめて注文できるようまさにガイドする仕組みをオーダーガイドと呼びます。
スーツ屋で、リクルートセット(スーツ上下、ベルト、ネクタイ、靴、シャツ)を注文するようなイメージです。
Flow Designer
フローデザイナーとは、何かあったときに、このようにアクションするということを事前に決めてフロー化するためのデザイナーです。
トリガーとアクションで定義されます。
トリガーには、
レコードが追加された時を起動するレコードトリガー、
特定のスケジュールになったときに起動するスケジュールトリガー、
メール受信等で起動するアプリケーショントリガーがあります。
仮想エージェント
ユーザーをサポートする仕組みとして、仮想エージェントがあります。
仮想エージェントでは、HowTo情報の提供、FAQの回答、診断の実行といった支援業務が可能です。
また、SlackやMicrosoft Teamsユーザーと直接連絡を取ることもできます。