📅 2026年3月 最新更新
2026年最新の利回り・YTDパフォーマンス・セクター構成・日本での購入方法(楽天SCHD / SBI・SCHD)を反映しました。
📌 この記事でわかること
✅ VYMとSCHDの利回り・銘柄数・セクター構成の違い
✅ 「どっちがいい?」をタイプ別に明確に回答
✅ 2つを組み合わせるメリットと配分の考え方
✅ 日本で買える方法(SBI証券・楽天証券 比較)
⚡ ズバリ結論(先に答えます)
VYMが向いている人
幅広い分散を重視・安定性優先・米国市場全体への連動感が欲しい人
SCHDが向いている人
高い利回り+増配の両立・質の高い100社に絞りたい・長期で配当を育てたい人
→ どちらか1つではなく「両方を組み合わせる」のが最強という意見も多数!
VYM vs SCHD|基本スペック比較(2026年)
| 比較項目 | 🟢 VYM | 🔵 SCHD |
|---|---|---|
| 正式名称 | Vanguard High Dividend Yield ETF | Schwab U.S. Dividend Equity ETF |
| 運用会社 | Vanguard(バンガード) | Schwab(シュワブ) |
| 追跡指数 | FTSE High Dividend Yield Index | Dow Jones U.S. Dividend 100 Index |
| 利回り目安(2026年) | 2.4〜2.8% | 3.7〜4.0% |
| 構成銘柄数 | 約550〜600銘柄 | 約100銘柄 |
| 経費率 | 0.06% | 0.06% |
| 分配頻度 | 四半期(3・6・9・12月) | 四半期(3・6・9・12月) |
| 増配CAGR(10年) | 約6〜8% | 約11〜13% |
| 2026年YTD成績 | 約+1.2% | 約+10.8% |
| 日本での購入 | SBI・楽天・松井等の 米国株取扱証券会社 | 直接購入+ 楽天SCHD / SBI・SCHD |
※利回り・YTDは2026年3月時点の参考値。変動します。最終確認は各証券会社・運用会社の公式情報でご確認ください。
セクター構成の違い
同じ「高配当ETF」でも、VYMとSCHDは追跡する指数が異なるため、組み入れセクターに大きな差があります。これが「どっちがいい?」を決める重要なポイントの一つです。
🟢 VYM のセクター構成
| セクター | 比率目安 |
|---|---|
| 金融サービス | 約21% |
| ヘルスケア | 約13% |
| テクノロジー | 約14% |
| 資本財・サービス | 約10% |
| 生活必需品 | 約10% |
| その他 | 約32% |
金融セクターが最大。テクノロジーも含み、幅広い業種に分散されている。約550〜600銘柄で「S&P500に近い感覚」で保有できる。
🔵 SCHD のセクター構成
| セクター | 比率目安 |
|---|---|
| エネルギー | 約20% |
| 生活必需品 | 約18% |
| ヘルスケア | 約16% |
| 金融サービス | 約15% |
| 情報技術 | 約8% |
| その他 | 約23% |
ディフェンシブなエネルギー・生活必需品・ヘルスケアが中心。テクノロジーは少なめ。景気後退に強い構成で、2026年YTDで大幅アウトパフォーム。
利回りと増配力の比較
VYM 利回り(2026年)
2.4〜2.8%
増配CAGR(10年)約6〜8%
今は低め。ただし銘柄数が多く、長期的な安定感に優れる。
SCHD 利回り(2026年)
3.7〜4.0%
増配CAGR(10年)約11〜13%
利回り・増配力ともにVYMを上回る。2011年の設定来、毎年増配継続。
📈 増配力の差:10万円投資した場合のイメージ
VYMの10年後の年間配当(参考値)
約4,400〜5,000円
(現在配当2,500円→年6%増配と仮定)
SCHDの10年後の年間配当(参考値)
約11,000〜13,000円
(現在配当3,800円→年12%増配と仮定)
※上記はあくまでシミュレーションの一例です。実際の配当は保証されません。税引前・為替変動なしの前提。
2026年のパフォーマンス比較
VYM|2026年YTD
+1.2%
金融・テクノロジーの重みでAI調整の影響を受けやすい
SCHD|2026年YTD
+10.8%
ディフェンシブ銘柄への資金流入・AI株からの資金回転が追い風
💡 2026年の背景
2026年は「AI株・グロース株から高配当・ディフェンシブ株への資金ローテーション」が起きており、SCHDが大幅アウトパフォームしています。ただし過去3年間はVYMが上回る局面もあり、相場環境によって強弱が変わります。どちらか一方に集中投資するより、両方保有でリスク分散する考え方が有効です。
SCHD vs VYM どっちがいい?タイプ別おすすめ
VYM + SCHD 組み合わせが最強な理由
「どっちか1本だけ選ぶ」より、VYMとSCHDを組み合わせるのが、多くの投資家が実践している方法です。2つの違いが「補い合う」関係にあるからです。
🔀 組み合わせることで補える3つのポイント
①
セクター分散
VYMの金融・テク+SCHDのエネルギー・生活必需品で補完関係
②
利回りの平準化
VYMの安定性+SCHDの高利回りで受取配当の底上げ
③
相場への耐性
成長相場ではVYM優位・調整相場ではSCHD優位の傾向あり
おすすめの組み合わせ比率(参考例)
| パターン | VYM | SCHD | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| 分散重視型 | 70% | 30% | S&P500に近い感覚で安心感を持ちながら、利回りもSCHDで補いたい |
| バランス型 | 50% | 50% | 利回りと分散どちらも捨てたくない。迷ったらまずここから |
| 配当重視型 | 30% | 70% | 配当収入を最大化したい・SCHDの増配力を主軸にしたい人向け |
日本での購入方法|SBI証券 vs 楽天証券
VYMとSCHDはどちらも日本の主要ネット証券で購入できます。特にSBI証券・楽天証券は対応が充実しており、NISA口座での利用にも最適です。また、SCHDは日本の投資信託(楽天SCHD・SBI・SCHD)でも購入可能なので、小額から積立投資もできます。
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🔴 楽天SCHD
楽天・高配当株式・米国ファンド
楽天証券で購入可能。つみたて投資枠対応。楽天ポイントで積立も。
🔵 SBI・SCHD
SBI・米国高配当株式ファンド
SBI証券で購入可能。つみたて投資枠対応。Vポイントで積立も。
※VYMに対応する国内投資信託は2026年3月時点では一般的ではありません。VYMは米国株として直接購入が基本です。
| 比較ポイント | 🔵 SBI証券 | 🔴 楽天証券 |
|---|---|---|
| VYMの購入 | ✅ 米国株として購入可 | ✅ 米国株として購入可 |
| SCHDの購入 | ✅ 直接購入 + SBI・SCHD | ✅ 直接購入 + 楽天SCHD |
| NISA対応 | ✅ 成長投資枠・つみたて枠 | ✅ 成長投資枠・つみたて枠 |
| ポイント還元 | Vポイント・Pontaポイント | 楽天ポイント |
| おすすめな人 | 取扱銘柄の多さ・機能重視 | 楽天ユーザー・ポイント活用重視 |
🔵 SBI証券で始める
VYM直接購入 + SBI・SCHD積立
Vポイント・Pontaで投資信託積立可
▶ SBI証券で口座開設(無料)
🔴 楽天証券で始める
VYM直接購入 + 楽天SCHD積立
楽天ポイントで投資信託積立可
▶ 楽天証券で口座開設(無料)
📊 VYM vs SCHD まとめ
🟢 VYM の強み
- 約550〜600銘柄で最高水準の分散
- 金融・テクノロジーを含む幅広い構成
- S&P500に近い動きで安心感あり
- 経費率0.06%と低コスト
🔵 SCHD の強み
- 利回り3.7〜4.0%とVYMより高水準
- 10年増配CAGR約11〜13%の実績
- ディフェンシブ構成で2026年好調
- 楽天SCHD / SBI・SCHDで積立対応
💡 最終的な結論
「どっちかではなく、両方を組み合わせる」のが現実的な最適解。VYMで分散の土台を作り、SCHDで配当の質と成長を加える。SBI証券か楽天証券でNISA口座を開き、まずは少額から始めましょう。
よくある質問(FAQ)
⚠️ 免責事項:本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。利回り・パフォーマンスなどの数値は2026年3月時点の参考値であり、変動します。投資判断はご自身の責任において、最新情報をご確認のうえ行ってください。米国株式への投資には為替リスク・価格変動リスクが伴います。本記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。