投資信託・ETFの手数料を証券会社で比較|NISA口座向け2026

2026年最新版|証券会社 手数料比較 完全ガイド

📅 2026年4月更新|各社の信託報酬・為替コスト・積立手数料を最新情報に更新しました。

「手数料ゼロ」という言葉に騙されていませんか?

証券会社各社は「売買手数料無料」をアピールしますが、本当にコストに影響するのは信託報酬・為替コスト・積立設定の手数料です。長期投資では小さなコスト差が複利で大きく膨らみます。この記事でコストの全体像を整理します。

📋 この記事でわかること

  • 比較すべき4種類のコスト(売買手数料・信託報酬・為替コスト・積立手数料)
  • 主要証券会社の手数料一覧(SBI・楽天・マネックス・松井)
  • 投資信託 vs 米国ETF、コスト面での実際の差
  • コスト差が20年でどれだけ影響するかのシミュレーション

ズバリ結論:コストで選ぶならSBI証券が最有力

SBI証券が有利な理由

国内株・投資信託の売買手数料:完全無料

米国ETF購入手数料:約定代金の0.495%(最低0円〜、上限22ドル)

為替コスト:1ドルあたり0.25円(業界最安水準)

クレカ積立手数料:無料(三井住友カード積立)

比較すべき4つのコスト

1

売買手数料

株・ETFを売買するたびにかかる手数料。主要証券会社はほぼ無料化済み(国内株)。米国ETFは購入時に別途かかる。

2

信託報酬(運用管理費用)

投資信託・ETFを保有している間、毎日自動的に差し引かれる手数料。長期投資では最も影響が大きいコスト。年率で表示される(例:0.05775%)。

3

為替コスト(スプレッド)

米国ETF・外国株を買う際、円をドルに換える手数料。1ドルあたり〇円というコスト。0円(無料)を打ち出す証券会社も増えたが、スプレッドが内包されているケースもある。

4

積立手数料・口座維持費

積立投資の設定や口座を持つだけでかかる費用。主要ネット証券は基本的に無料。iDeCoの場合は運営管理手数料が証券会社によって異なる。

主要証券会社 手数料比較一覧

▼ 国内株・投資信託 売買手数料

証券会社国内株(現物)投資信託 購入口座維持費
SBI証券無料無料無料
楽天証券無料無料無料
マネックス証券無料無料無料
松井証券無料(50万円以下)無料無料

▼ 米国ETF 売買・為替コスト

証券会社米国ETF 売買手数料為替コスト(円→ドル)特記事項
SBI証券約定代金の0.495%
(上限22ドル)
0.25円/ドル住信SBIネット銀行と連携で為替コスト削減可能
楽天証券約定代金の0.495%
(上限22ドル)
0.25円/ドル楽天銀行との連携で為替コスト削減可能
マネックス証券約定代金の0.495%
(上限22ドル)
0.25円/ドル米国株夜間取引対応

本当に重要:人気投資信託・ETFの信託報酬比較

⚠️ 注意:信託報酬は証券会社ではなく投資信託・ETF商品自体に紐づくコストです。同じ商品を買う限り、どの証券会社で買っても信託報酬は同じです。
商品名種別信託報酬(年率)100万円保有で年間コスト
eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)投資信託約0.05775%約578円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)投資信託約0.09372%約937円
VTI(バンガード 全米株式ETF)米国ETF0.03%約300円
VOO(バンガード S&P500 ETF)米国ETF0.03%約300円
VYM(高配当ETF)米国ETF0.06%約600円
一般的なアクティブ投信(参考)投資信託1.0〜2.0%1万〜2万円

信託報酬の差は20年でどれだけ影響する?

条件低コスト投信
(0.1%)
高コスト投信
(1.5%)
差額
元本100万円100万円
年平均利回り(コスト前)5%5%
コスト後の実質利回り4.9%3.5%1.4%の差
20年後の資産額(概算)約259万円約197万円約62万円の差!
⚠️ 重要:100万円を20年保有すると、信託報酬の差だけで約62万円もの差が生まれます。「どこで買うか」よりも「何を買うか(信託報酬の低さ)」が長期投資では圧倒的に重要です。

投資信託 vs 米国ETF:トータルコストはどちらが安い?

投資信託(積立)

メリット

為替コスト・売買手数料がかからない。100円から自動積立可能。NISA積立枠に最適。

デメリット

ETFより信託報酬がやや高い傾向(それでもeMAXIS Slimは0.1%以下)。

米国ETF(個別購入)

メリット

信託報酬は0.03〜0.06%と最安水準。同等の投信より低コストな銘柄も多い。

デメリット

為替コスト・売買手数料が別途かかる。自動積立が難しく、端数積立ができない。

💡 結論:毎月コツコツ積立なら投資信託(eMAXIS Slim系)が手間なく低コスト。まとまった資金でETFを直接買いたい場合は米国ETF(VTI・VOO等)がトータルコスト最安になることも。

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📌 まとめ|コストで損しないための3原則

売買手数料より信託報酬に注目。長期では信託報酬の差が資産に大きく影響する
✅ 積立投資ならeMAXIS Slim・SBI・Vシリーズなど信託報酬0.1%以下の商品を選ぶ
✅ 米国ETFを直接買うなら為替コスト(SBI証券+住信SBIネット銀行)の組み合わせが低コスト
✅ 主要ネット証券(SBI・楽天・マネックス)の国内株・投信売買手数料は無料で横並び
✅ 証券会社の選択はポイント還元・使いやすさ・iDeCoのラインナップで差をつけよう

※本記事の情報は2026年4月時点のものです。信託報酬・手数料は変更となる場合があります。最新情報は各証券会社・各投資信託の目論見書等でご確認ください。投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身でお願いいたします。

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