この記事の結論
VYM=分散型・利回り3%前後。SCHD=増配重視・利回り3.5%前後。長期保有なら両方持つのも有効。両方買うならマネックス証券のクレカ積立1.1%が最強。
本記事の銘柄を実際に買うなら 楽天証券かマネックス証券
VYM vs SCHD 比較どっちがいいについて、2026年最新情報を初心者にもわかりやすく整理しました。選び方のポイント、実例データ、証券会社比較まで、VYM vs SCHD 比較どっちがいいの全体像を一記事で把握できる構成です。
2026 EDITION|VYM vs SCHD
UPDATED 2026.04 /
楽天SCHD・SBI SCHDなど投信型の登場で、米国ETFへのアクセス手段が増えた2026年最新の比較。
米国高配当ETFの2強——VYMとSCHDの違い、ちゃんと言えますか?
どちらも配当重視で低コスト。ただし銘柄選定ロジックが異なり、結果として異なる特性を持ちます。本記事では「利回り・分散・増配ペース・トータルリターン」の4軸で比較し、組み合わせ方まで踏み込みます。
📚 このテーマのまとめ
この記事は 「高配当株の探し方完全ガイド」シリーズの1本です。全体像を俯瞰したい方は↓の完全ガイドをご覧ください。
(出典:tipleso.com 編集部 作成)
VYMの
結論:両方持つのが最適解
「どちらか1つ」で悩む人が多いですが、筆者の結論は「両方を50:50で持つ」。理由は、銘柄選定ロジックが補完関係にあり、分散効果がさらに高まるからです。
VYM
量で勝負
約450銘柄に広く分散。総合力
SCHD
質で勝負
100銘柄厳選。財務体質重視
VYMとSCHDの性格の違い
VYM(バンガード)
- FTSE高配当指数連動
- 配当利回り上位半分の銘柄を幅広く
- セクター分散が優秀
- 金融・ヘルスケア・エネルギー多め
SCHD(シュワブ)
- ダウ・ジョーンズ米国配当100指数連動
- 10年連続配当・ROE・FCF等で厳選
- 財務健全性を重視
- 生活必需品・情報技術も組入
4軸での徹底比較
| 項目 | VYM | SCHD |
|---|---|---|
| 経費率 | 0.06% | 0.06% |
| 分配利回り | 約3.0% | 約3.5% |
| 構成銘柄数 | 約450 | 100 |
| 10年配当成長率 | 約6%/年 | 約11%/年 |
| 10年トータルリターン | 約10%/年 | 約12%/年 |
| 最大下落(コロナ) | -27% | -25% |
数字だけ見るとSCHDがすべてVYMを上回る。ただし「未来も続く」と断言できないのが投資。両方持つことでリスク分散になる。
組み合わせ比率の目安
バランス型 → VYM 50 / SCHD 50
分散と質のバランス。どちらも0.06%の低コスト。最も万能な組合せ。
高利回り重視 → SCHD 70 / VYM 30
今の利回り・配当成長率を重視。「配当キャッシュフロー最大化」派。
安定重視 → VYM 70 / SCHD 30
銘柄数450の広い分散を軸に、SCHDの質を上乗せ。「下落耐性を重視」派。
投信型(楽天SCHD・SBI SCHD)との使い分け
2024年以降、SCHDを中身に組み入れた国内投信が登場。ETF直接購入との違いを整理します。
| 観点 | ETF直接 | 投信型 |
|---|---|---|
| 実質コスト | 経費率0.06%+為替 | 信託報酬0.19%前後 |
| クレカ積立 | 不可 | 可 |
| 分配金受取 | ドルで受取 | 円換算自動 |
| 最小投資額 | 1株から | 100円から |
長期積立・クレカ還元を取りたい → 投信型。
分配金をドルで受け取り・低コスト重視 → ETF直接。
よくある質問
Q. SCHDの過去パフォーマンスが良すぎる。再現性は?
10年以上の実績はあるが、未来は保証されません。指数ルールに基づく透明性は高く、一定の再現性は期待できる。ただし全ベット禁物。
Q. VYMとVTI、組み合わせはアリ?
VYMはVTIの中の高配当セクターなので、完全重複ではないが親子関係。併用するならVTI+SCHDの方がキャラが被らずオススメ。
Q. 楽天SCHDの信託報酬は?
0.192%(2026年4月時点)。SCHD経費率0.06%に楽天ラッパー分が上乗せされる。ETF直接より高いが、クレカ積立を考えると実質差は小さい。
Q. NISAで買うならETF vs 投信型どっち?
積立&再投資派なら投信型、配当受取派ならETF直接。NISA成長枠で両方買える。クレカ積立の還元率(1.0%)を取りたいなら投信型が実質有利。
でまとめています。
Q. VYMとSCHDを両方買うメリットは?
分散効果が高まり精神的に安定します。VYMは450銘柄の広い分散、SCHDは100銘柄の質重視。組み合わせると「広い分散 ✕ 増配の質」を両取りできます。配分は好みで50:50、60:40など。
Q. 楽天SCHDと本家SCHDどちらがいい?
本家SCHD(米国ETF)は信託報酬0.06%と安い・配当そのまま受取可能。楽天SCHDは0.192%とやや高い・100円単位で買える・クレカ積立対応。「自動化重視→楽天版」「コスト重視→本家」が判断軸。
Q. SBI SCHDと楽天SCHDの違いは?
どちらもSCHD連動の投資信託。信託報酬は楽天版0.192% / SBI版0.1238%でSBI版がやや安い。クレカ積立還元率は使うカードで違う(楽天0.5-1.0% vs 三井住友1.0-5.0%)。総合コストで判断を。
Q. VYM・SCHDはつみたてNISAで買える?
いいえ、つみたてNISA枠は金融庁認定の投資信託のみで、米国ETFは対象外。「成長投資枠」で買付できます。投信版(楽天SCHD/SBI SCHDなど)はつみたて枠でも買えます。
Q. 米国ETFの為替リスクをどう考える?
円安局面(円→ドルが高くなる)はETF購入時のコストが上がるが、保有後の円換算評価額は上昇する。長期保有なら為替変動はリターンに対して比較的小さい影響。「気にしすぎない」が長期投資の正解です。
VYM/SCHDを買うなら、この2社
CHOICE 1
SBI証券
為替手数料片道4銭(住信SBI連携)。SBI SCHD投信も取扱い、ETF直接・投信両方対応。
SBI証券(公式サイト・参考)
為替コスト最安・商品豊富
本記事の利回り・経費率は2025年12月時点の各社公表値です。市況により変動します。投資にはリスクが伴います。元本保証はなく、最終的な投資判断はご自身でお願いいたします。本記事は広告(アフィリエイトプログラム)を含みます。
2026.04 — v2.0デザイン適用・楽天SCHD等投信型の登場反映 / 2025.04 — 初版公開
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VYMの
結論:両方持つのが最適解
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AUTHOR / 監修・執筆
まもる|しずかに闘う投資家
投資歴7年・運用資産3,500万円規模。ITエンジニア/PM(PMP・AWS Solution Architect Professional保有)。データと論理で長期投資に取り組む実践投資家。
📅 RECORD
最終更新日:2026年4月30日
初稿公開日:2026年3月21日
📚 データ参照元
- 金融庁「新しいNISA」公式ページ
- 各証券会社公式サイト(楽天証券・SBI証券・マネックス証券・松井証券・auカブコム証券)
- 各ETF発行体(バンガード・シュワブ・JPモルガン)公式資料
- 日本証券業協会(JSDA)公開データ
- 本記事公開時点の最新情報を基に作成
📝 編集ノート(運営者より)
本記事は、35歳メーカーシステムエンジニアで投資歴7年の運営者「まもる」が、自身の運用経験と公式データを基に編集しています。NISA満額(月30万円)を継続中で、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と楽天・高配当株式・米国ファンド(楽天SCHD)の2銘柄構成で長期投資を実践中です。記事内のすべての数字・データは、執筆時点の公式情報を確認のうえ掲載しています。事実誤りや疑問点に気づいた方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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