楽天証券と松井証券どっち?NISA・クレカ積立・ポイントで徹底比較【2026年】

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2026年7月14日更新

楽天証券と松井証券——「楽天経済圏の総合力」と「老舗の保有ポイント・サポート力」という、性格の違う2社です。私は楽天証券でNISA満額(月30万円)を積み立てている楽天ユーザーですが、だからこそ見える松井の強みも含めて、フラットに比較します。

この記事の結論

楽天カード・楽天市場・楽天銀行のどれかを使っているなら楽天証券。経済圏に属さず、投信を長く保有して残高ポイント(最大1.0%)を取りたい人・JCBカード派・手厚いサポートを求める人は松井証券が合います。

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① 比較表|楽天証券と松井証券の違い

比較項目楽天証券松井証券
NISA売買手数料無料無料
クレカ積立楽天カード0.5〜2%(月10万円)JCBカード0.5〜1.0%
電子マネー積立楽天キャッシュ0.5%(月5万円)なし
投信残高ポイントほぼなし(残高達成型のみ)最大1.0%(業界最高水準)
ポイント投資楽天ポイントで投信買付可松井証券ポイントで投信買付可
積立頻度毎日・毎月毎日・毎週・毎月
経済圏との連携SPU・マネーブリッジ金利優遇なし
サポート標準的HDI格付け最高評価の常連

2026年7月時点・各社公式サイト調べ。楽天カードの還元率はカードの種類とファンドの代行手数料率で変わります。

② 積立時のポイントで比べる|キャッシュレス上限は楽天が広い

楽天証券は楽天カード積立(月10万円・0.5〜2%)に加えて楽天キャッシュ積立(月5万円・0.5%)を併用でき、月15万円までキャッシュレス積立ができます。新NISAを月15万円以上のペースで埋めていく人にとって、この上限の広さは実利があります。私も「クレカ10万円+楽天キャッシュ5万円+現金15万円」で月30万円を積み立てています。

松井証券のJCBカード積立は0.5〜1.0%。還元率は健闘していますが、対応カードがJCBのみで、電子マネー併用の仕組みはありません。

③ 保有時のポイントで比べる|松井の独壇場

買った後の還元は立場が逆転します。松井証券の投信残高ポイントは年率最大1.0%が保有中ずっと付き続けます(付与率はファンドにより異なり、低コストインデックス投信は低め)。楽天証券の残高ポイントは「はじめて一定残高に到達したとき」の一時付与のみで、継続的な残高還元は事実上ありません。

残高500万円・付与率1.0%なら年5万ポイント。投信を「買って長く持つ」だけの人なら、トータル還元で松井が楽天を上回るケースは普通にあります

補足:eMAXIS Slimシリーズなどの超低コスト投信は、松井でも付与率が大きく下がります。「残高ポイント最大1.0%」はやや信託報酬の高いファンドで出る数字なので、自分が買う予定のファンドの付与率を必ず松井証券公式で確認してください。

④ 経済圏と使い勝手で比べる

楽天証券の本当の強みは、単体の還元率ではなく楽天経済圏との循環です。投信積立でSPUが上がり、楽天市場の買い物ポイントが増え、そのポイントでまた投信が買える。楽天銀行とのマネーブリッジで普通預金金利も優遇されます。楽天のサービスを2つ以上使っている人なら、この循環効率は松井では再現できません。

一方、松井証券は1918年創業の老舗で、電話サポートの質(HDI格付け最高評価の常連)に定評があります。ネット証券の操作に不安がある人や、家族に勧める口座としては松井の安心感が効きます。毎週積立に対応しているのも松井だけの特徴です。

⑤ 結局どっちを選ぶ?

楽天証券|楽天経済圏の人・積立上限を広く使いたい人

クレカ+楽天キャッシュで月15万円のキャッシュレス積立。SPU・ポイント投資・マネーブリッジまで含めた総合力は経済圏ユーザーに最適です。

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松井証券|残高ポイント重視の長期投資家・JCB派・サポート重視の人

投信残高ポイント最大1.0%は保有期間が長いほど効きます。iDeCo残高にもポイントが付く唯一級の存在で、サポート品質も業界トップ水準です。

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⑥ まとめ

この記事のポイント

「積立時+経済圏の楽天」対「保有時+サポートの松井」。楽天サービスを使っているなら楽天証券で迷う必要はなく、経済圏に属さない人・投信を大きく長く持つ人は松井の残高ポイントが逆転の一手になります。どちらも口座は無料なので、NISAは楽天・iDeCoは松井のような使い分けも有効です。

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この記事について

最終更新日:2026年7月14日/初稿公開日:2026年7月14日

参照元:金融庁「新しいNISA」、楽天証券・松井証券の公式サイト。数字・制度は執筆時点の公式情報を確認のうえ掲載しています。

筆者は35歳メーカーシステムエンジニアで投資歴7年の「まもる」。楽天証券でNISA満額(月30万円)を継続中で、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と楽天・高配当株式・米国ファンド(楽天SCHD)の2銘柄で長期投資を実践しています。誤りに気づいた方はお問い合わせフォームからご連絡ください。

本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の勧誘を目的とするものではありません。投資は元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。