楽天証券とSBI証券どっち?新NISAで選ぶ2026年の徹底比較

2026 EDITION | 証券会社 徹底比較

UPDATED 2026.06 / 楽天証券とSBI証券を「手数料・取扱商品・ポイント・クレカ積立・NISA」で比較。新NISAを始めるならどっちか、タイプ別に最短で判定します。

ネット証券の二大巨頭が楽天証券SBI証券です。口座数も商品ラインアップも拮抗していて、正直「どちらを選んでも大きく外さない」のが実情です。だからこそ、決め手になるのは細かな違い——とくにポイント制度と普段の使い勝手です。

この記事では、2026年6月時点の最新情報で両社を主要項目ごとに比較し、「あなたはどちらを選ぶべきか」をはっきりさせます。結論を急ぐ方は、まず下のQUICK GUIDEで3秒判定してください。

QUICK GUIDE / どっちを選ぶ?3秒判定

楽天市場・楽天カードをよく使う/シンプルが好き楽天証券(楽天経済圏との連携・画面が分かりやすい)
取扱商品の広さ・クレカ積立の高還元を狙うSBI証券(投信・米国株が豊富・三井住友カードで最大3.0%)
迷うなら → まずどちらか1つでNISAを始めればOK。口座開設は無料なので、後から特定口座でもう片方を併用もできます。

※ NISA口座は1人1金融機関。年単位で金融機関の変更も可能です。

結論:違いが出るのは「ポイント」と「普段使い」

先に全体像です。手数料・取扱商品といった「投資の土台」は、両社ほぼ互角まで来ています。差がつくのは、楽天経済圏との連携か、取扱の広さ+クレカ高還元か、という方向性の違いです。

比較項目楽天証券SBI証券
国内株 手数料無料(コース選択)無料(ゼロ革命)
投資信託 取扱本数約2,550本約2,600本
米国株 取扱約4,600本約5,300本
ポイント楽天ポイント(経済圏連携)Vポイント等から選べる
クレカ積立(一般カード)無条件0.5%条件付き最大0.5%
クレカ積立(上位カード)最大2.0%(ブラック)最大3.0%(プラチナP)

手数料:国内株も投信も「ほぼ互角」

2023年10月以降、楽天証券もSBI証券も国内株式の売買手数料が無料になりました(条件・コース選択あり)。投資信託は両社とも購入時手数料ゼロ(ノーロード)で、信託報酬は商品ごとに決まるため証券会社による差はありません。新NISAでは米国株・海外ETFの売買手数料も無料化されています。

つまり、コスト面で「こちらが明確に安い」という決め手はほぼ無いのが2026年の状況です。手数料で消耗していた時代は終わり、選ぶ基準は次の「ポイント」「使い勝手」に移っています。

取扱商品:投信・米国株はSBIがやや広い

投資信託はSBI約2,600本/楽天約2,550本とほぼ同水準。どちらもeMAXIS Slimシリーズや主要な米国インデックスは当然そろっており、初心者〜中級者が買う銘柄で困ることはまずありません。

米国株はSBI約5,300本/楽天約4,600本でSBIがやや多め。マイナーな個別株や幅広い海外ETFまで触れたい人はSBIに分があります。逆に、買うものが「全世界株式やS&P500のインデックス投信が中心」なら、この差は実質的に気になりません。

ポイント:楽天経済圏 vs 選べるポイント

ここが最大の分かれ目です。楽天証券は楽天ポイントで一本化されており、楽天市場・楽天カード・楽天銀行(マネーブリッジ)と連携して「貯める・使う・再投資する」が滑らかです。普段から楽天を使う人ほど恩恵が大きい設計です。

SBI証券は、Vポイント・Pontaポイント・dポイント・JALマイルなどから好きなポイントを選べるのが強み。さらに投信の保有額に応じてポイントが貯まる「投信マイレージ」もあり、長期保有でコツコツ積み上がります。特定のポイント経済圏に縛られたくない人に向いています。

クレカ積立:高還元のSBI vs シンプルな楽天

クレカ積立の還元率は、上限だけ見るとSBI(三井住友プラチナプリファード最大3.0%)が楽天(楽天カード最大2.0%)を上回ります。ただしSBIの高還元は年間カード利用額の条件付き。一方、楽天は一般カードでも無条件0.5%とシンプルです。

📚 関連:クレカ積立の還元率・条件を1記事で詳しく比較しています → クレカ積立は楽天とSBIどっち?2026年の還元率で徹底比較

CHECKPOINT — まず1つ、無料で口座を作る

どちらも口座開設・維持は無料。迷ったら、普段使うサービス(楽天 or それ以外)で決めてしまうのが一番早いです。

楽天証券で口座開設 →
SBI証券で口座開設 →

NISA:どちらも満額対応、決め手は普段使い

新NISA(つみたて投資枠・成長投資枠)は両社ともフル対応。対象の投信・クレカ積立・ポイント投資も使えます。NISAの制度面で大きな優劣はないので、「どちらのポイント・アプリが自分の生活に馴染むか」で選んで問題ありません。長期で続ける口座だからこそ、毎月触れて苦にならない方を選ぶのが正解です。

タイプ別おすすめ:あなたはどっち?

TYPE 1 / 楽天をよく使う

楽天証券

楽天経済圏との連携+分かりやすい画面。楽天カード・楽天銀行と組めばポイントが回り、初心者が迷いにくい。

楽天証券で口座開設

スマホ完結 / 無料

TYPE 2 / 広さ・高還元重視

SBI証券

取扱商品が豊富+クレカ積立が高還元。選べるポイント・投信マイレージで長期保有もお得。総合力で選ぶ人に。

SBI証券で口座開設

スマホ完結 / 無料

TYPE 3 / 使い分けたい

両方を併用

NISAは片方、特定口座でもう片方。楽天でポイント投資、SBIで個別株・米国株、と役割を分けるのも有効です。

まず楽天証券から

後からSBIも追加可

ポイント:2026年の楽天 vs SBIは「どちらが優れているか」ではなく「どちらが自分の生活に合うか」の勝負です。手数料も商品も横並びまで来た今、毎日触れるアプリとポイントの相性が、続けやすさ=最終リターンを左右します。

まとめ|長期投資家の視点

楽天証券とSBIは、もはや「どちらでも正解」のレベルで拮抗しています。楽天経済圏の人は楽天、取扱の広さとクレカ高還元を取りたい人はSBI。これで大半は決まります。決めきれないなら、まずどちらか1つでNISAを始め、必要に応じて特定口座でもう片方を足せば十分です。

大事なのは、口座選びで止まらず「今月から積立を始めること」。完璧な比較より、続く仕組みを早く作るほうが、20年後のリターンには効きます。

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📅 RECORD

最終更新日:2026年6月6日
初稿公開日:2026年6月6日

📚 データ参照元

  • 楽天証券・SBI証券 公式サイト(手数料・取扱商品・ポイント・クレカ積立、2026年)
  • 金融庁「新しいNISA」公式ページ
  • 本記事公開時点の最新情報を基に作成

📝 編集ノート(運営者より)

本記事は、ITエンジニア/プロジェクトマネージャー(エンジニア歴12年)で投資歴7年の運営者「まもる」が、自身の運用経験と公式データを基に編集しています。新NISA(つみたて・成長投資枠)をフル活用し、インデックスを軸に高配当を組み合わせた、長期・分散の積立投資を実践中です。メイン口座は楽天証券を利用しています。記事内のすべての数字・データは、執筆時点の公式情報を確認のうえ掲載しています。なお本記事は情報提供を目的としたもので、特定の金融商品の購入を勧誘するものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任でお願いします。事実誤りや疑問点に気づいた方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。